温度管理付き追跡システム『なんつい』
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物流機器・輸送機器のレンタル | upr > なんつい
物流の追跡・温度管理システムは「なんつい」がおすすめTracking system for anything
モノならなんでも追跡システム
なんつい
- 地図表示機能
- 出入監視機能
- 履歴ダウンロード機能
- 配送監視機能
- 温湿度データ管理機能
- 位置履歴取得機能
なんついとはあらゆる”モノ”や”設備”に取り付ける事が出来る「なんでも追跡システム」です。端末内に長寿命バッテリーを 備え、電源の心配も無くあらゆる物流の追跡(位置情報管理)や温度管理を1台で実現します。 なんついは、端末以外には全てWEBシステムで構築されているため新たなパッケージ購入などが不要でパソコン、スマートフォン、 タブレットなどでシステムをご利用いただくことができます。
なんついは現在位置を表示させるだけでなく、それまで取得した位置情報をWEB上に蓄積し、時系列順に表示させることができます。 (位置履歴取得機能)また、WEB上に蓄積された位置情報は地図上に表示させたり、テキストファイルとしてダウンロードする ことができます。(地図表示機能)(履歴ダウンロード機能) 一般的なGPS端末などとは異なり、なんついには温度センサーを付属させたモデルがあり、位置情報と合わせて温度情報も モニタリングすることが可能です。(温度データ管理機能) また、輸配送時の目的地への到着や本来の拠点から対象物が移動したことを検知することができる出入り監視機能や、複数の配送 ルートの状況をモニタリングするための配送監視機能などもあり多機能な物流モニタリングシステムとなっています。
お客様の費用負担や導入の負担を最小限にし、特別な設備投資なく簡単に導入・利用開始できる、かつ様々な機能を有する 「なんつい」は物流の追跡・温度管理ご検討の際におすすめです。
なんついの特徴About
- リアルタイム管理
- あらゆる〝モノ”の位置・温度・湿度情報を端末1台でリアルタイムにWeb上から簡単確認
- 温度・湿度管理
- 温湿度異常発生時のアラートメール発信機能搭載
- レンタルで導入可能
- 端末1台を最短1ヶ月からレンタル可能で気軽に導入
「なんつい」とは?
あらゆる”モノ”の位置・温度・湿度情報を
リアルタイムに管理できる端末です
なんつい端末はあらゆる”モノ”や”設備”に取り付ける事が出来ます。電源の心配も無くあらゆる”モノ”の位置・温度・湿度情報を端末1台でリアルタイムにWeb上から簡単に確認ができ、新たなシステムを構築する必要はありません。
インターネットに接続できるパソコンやスマートフォンがあればモノの位置・温度・湿度を簡単に追跡することが可能です。
取付対象物の例
- トラック(車両全般)
- 運行管理、配送ルートの分析、傭車管理等幅広い用途に利用できます
- ジェラルミントランク
- ジュラルミントランクを使ったセキュリティ輸送に。重要文書や機密書類、各種貴重品の現在位置を追跡します
- カーゴ台車
- なんつい装着により万一の紛失に備えます。滞留先も特定できます。
- パレット
- プラスチック製、木製問わず取り付け可能。紛失が疑われる経路のパレットになんついを取り付け調査を行います
- コンテナ/シャーシ/建設機械
- 色々な場所になんついを固定。盗難に備えセキュリティを二重に強化します
- 冷蔵/冷凍品
- 温湿度センサー付なんついで位置と温度データを同時に取得。積荷はもちろんリーファーコンテナや冷凍車の温度監視にも利用できます
- 医薬品 GDP対応
- 温湿度センサー付なんついで医薬品の輸送品質向上を図ります
温度管理の必要性について
なんついは「見える化」と「効率化」を実現するための温度管理システム。「温度管理」はさまざまな“モノ”の安全性や品質に多数の影響を及ぼします。特に大量の食材を利用や提供などをしている飲食業界、管理に厳重を要する薬品を取り扱う医療業界など、一定の温度内で管理することによって、品質の維持や安全性を高める必要性がある業種において、温度管理の徹底はとても重要なポイントです。「品質を保つ」という面だけではなく、材料や各製品を最適な温度で管理をすることで、不十分な温度管理によって引き起こされる、さまざまな事故への対策、安全面の不安から廃棄処理を余儀なくされてしまう製品の低減など、安全性や品質の保持の確保に加え、各業界の多方面のリスク軽減につながっていきます。
また、食品・飲食業界で言えば食品衛生法でのHACCP制度化によって、さまざまな行程での記録が必須となり、食品の衛生管理がさらに厳格化されることになりました。各々の作業のタイミングだけではなく、保管をする時の温度記録も必至となったのです。HACCPにおいて重要とされている『温度管理』。食品を扱うレストランなどの飲食店、薬品の管理に細心の注意が必要な医療業界、さらにはそれらを運搬する物流関連や保管を担当する倉庫関連の現場など、さまざまな業界で徹底すべきポイントと言えます。
温度管理システムについて
温度管理システムとは
「なんつい」における温度管理システムとは、なんつい端末に付属した温度センサーで環境温度を測定し通信回線を 利用し、WEB上にデータを送信することで遠隔地からでも温度情報をモニタリングできるシステムの事です。 また、温度情報は過去に遡って確認ができ、温度閾値を設定することで想定している温度帯から逸脱した際にアラートメール を発報させることもできます。
温度管理システムの重要性
なんついは「見える化」と「効率化」を実現するための温度管理システム。「温度管理」はさまざまな“モノ”の安全性や品質に 多数の影響を及ぼします。特に大量の食材を利用や提供などをしている飲食業界、管理に厳重を要する薬品を取り扱う医療業界など、 一定の温度内で管理することによって、品質の維持や安全性を高める必要性がある業種において、温度管理の徹底はとても重要なポイントです。
「品質を保つ」という面だけではなく、材料や各製品を最適な温度で管理をすることで、不十分な温度管理によって引き起こされる、 さまざまな事故への対策、安全面の不安から廃棄処理を余儀なくされてしまう製品の低減など、安全性や品質の保持の確保に加え、 各業界の多方面のリスク軽減につながっていきます。
また、食品・飲食業界で言えば食品衛生法でのHACCP制度化によって、さまざまな行程での記録が必須となり、 食品の衛生管理がさらに厳格化されることになりました。各々の作業のタイミングだけではなく、 保管をする時の温度記録も必至となったのです。HACCPにおいて重要とされている『温度管理』。 食品を扱うレストランなどの飲食店、薬品の管理に細心の注意が必要な医療業界、さらにはそれらを運搬する物流関連や保管を 担当する倉庫関連の現場など、さまざまな業界で徹底すべきポイントと言えます。
温度管理システム導入のメリット
温度管理作業を効率化する温度管理システム
業務の効率化をするにあたって温度管理システムを新たに導入することによって得られるメリットは非常に大きくさまざまな面での恩恵が期待できます。人力での手作業による温度管理はどうしても時間が必要になります。「目視による確認」「各種データの記載」さまざまな作業を定期的に行わなければなりません。その都度、人員と時間を割くのは、あまり効率的とは言えないでしょう。その非効率な工程を省くために活用していきたいのが温度管理システムです。
温度計測精度の向上
温度管理システムを用いれば、定期的に冷蔵庫などの保管場所の温度を調べ、自動でデータの記録を行うことができ、その場にいなくとも製品の管理が可能です。管理と記録の両方を自動化することによって、人員と時間の消費を抑え、労働負荷の軽減、業務の効率化を図ることができるというわけです。 管理と記録の両方を自動化する、そうすることによって得られるメリットは他にもあります。人の手で行う管理・記録はどうしても誤入力や記載漏れなどのヒューマンエラーがつきものです。取引先や利用者に提供する大切な製品を扱う現場で、このようなミスは決して起こしてはならないこと。正確で信憑性の高い計測結果がミスなく定期的に記録されるので、自動で温度の管理や記録を行ってくれるシステムを導入する事で計測精度の向上にもとても役立ちます。
温度逸脱にアラート自動発報
また、端末のプラットフォーム次第では、保管場所の不具合や故障、温度変化などの異常があった場合に、アラートが自動発報する機能が備わっているものもあります。継続的な監視・管理が必要なケースで万が一のトラブルが発生した際、迅速に製品の確認を行うことができるでしょう。温度管理システムのメリットを最大限に生かすためには安定した稼働に加え、計測精度の高いシステムを選ぶことが必然になってきます。
温度管理システムの選び方
前述の通り温度管理システムを導入する際に「安定した稼働」と「計測精度の高さ」は温度管理システムを導入する際に重要視したい大きなファクターです。まずは何よりも大切なポイントがシステムの安定性。システムの安定性が高いということは、製品を管理する上で最も求められるポイントでしょう。システムの正確性は当たり前ですが、ワイヤレスシステムの場合で言えば、バッテリーなどに不具合が生じたり通信自体が安定していない場合、信頼性のある記録を定期的・長期的に計測していくことができません。温度管理システムの利点の一つでもある継続的なデータの蓄積を行うには、安定した稼働が欠かせない要素なのです。労働負荷の軽減、業務の効率化を目指しシステムを導入するのですから、「安定した稼働」は一番に重視するべきでしょう。温度管理は製品を保管中、24時間体制で行っていかなければなりません。常に保管場所の前で目を光らせておくわけにもいきませんし、人の手で行う長期的な温度管理では、前出のようにヒューマンエラーも伴い難しい部分も出てくるでしょう。だからこそ安定した稼働を「常に」発揮できるものがベストなものと言えるでしょう。
計測精度の高さ
次に重視したいポイントは、「計測精度の高さ」です。機械的に単調に温度を計測し記録する、それだけでは信頼性のある数字とは言えません。そこで必要になってくるのがシステムの確実性・正確性、つまり「計測精度の高さ」です。温度管理を必要とする製品は業種によってさまざまです。レストランなどの飲食業界であれば野菜・肉類・魚類などの食材、医療業界であれば薬品類、それら全てを含めあらゆるものを取り扱う物流・倉庫関連の業種であれば、その種類は想像以上に多岐に渡ります。そのような多数の対象物に合わせて、計測精度の高さを実現するには、温度計を管理する対象物に組み合わせて温度管理・記録システムなどを使用する事が必要です。
そのためには、多数の種類の温度計に対応することも、計測精度の高さを顕示するのに求められる要件の一つと言えるでしょう。またシステム自体の設置が容易であり、使用する場所を問わないところも計測精度を向上させることで、とても重要なポイントになります。汎用性の高いものであれば、それだけさまざまな製品の管理を行えることになり、多様な場所に設置が可能であれば、それだけそのシステムのパフォーマンスの高さを実証してくれる要因であると言えます。
メンテナンス性の高さ
安定した稼働・計測精度の高さに加え、温度管理システムになくてはならないものとして、もう一つ忘れてはいけないポイントを紹介しましょう。
それは「メンテナンス性の高さ」。万が一システムに故障や不具合が生じてしまった場合、修理などの対応が早急に求められます。温度変化に弱く、好ましくない管理状況が一定時間続くと品質が著しく低下してしまうような製品の管理の場合、システムの不具合による被害は甚大であり、迅速な復旧が必要になってきます。修理のためには設置してある場所から端末を取り外す必要がありますが、その際、複雑な取り付け方や構造をしていると、取り外すだけでも時間を要し、手間もかかります。その点、なんつい端末は設置・回収ともに簡単に行う事が可能です。容易に設置・回収ができるということは、そのままシステム復旧への時間短縮に、ひいては製品の品質保持にも直結するのです。
また、食品などを扱う現場の場合、使用している端末に汚れなどが付着してしまう可能性もあります。食品を扱う職種という性質上、衛生的に好ましくありませんので、すぐに清掃などの対処をする必要があります。そういったケースにも柔軟に対応することができるため、メンテナンス性が優れているというのは、温度管理システムにとっては必要不可欠な要素の一つです。
温度計の種類
そして、端末本体以外にも必要なものがあります。それは温度管理システムを導入する上で最も重要と言える「温度計」です。文字通り対象物の温度を計測する部分ですが、この温度計の精度がそのままシステムの精度に直結すると言っていいでしょう。温度計を多数の種類、必要とする理由については、温度管理が必要な製品は業種・現場によってさまざまなので、その対象物ごとに適切な管理が行われるようにする必要があるためです。もちろん、その温度計が計測した数学的データを蓄積するためのロガーと呼ばれるハードウェアや、ロガーと接続しサーバーへ計測されたデータを送受信するゲートウェイタイプの各種ネットワーク機器の準備も必要になってきます。ネットワーク機器には有線型・無線型・有線無線混合型というタイプがありますが、設置作業が容易な点やさまざまなシステムに適用できる汎用性を考慮するならば、無線型、つまりなんつい端末のようなワイヤレスタイプのシステムをおすすめします。ワイヤレスシステムのメリットや必要性の詳しい解説については後述しますが、後付けでの設置になるケースもあるので、有線での接続が物理的に難しい設置場所も多く、ワイヤレスシステムの活用が主流になってきています。
メンテナンス性の高さ
温度管理システムはトラブル時の検知システムとして利用されることも多いため、温度管理システム自体のメンテナンス性の 高さが重要になります。 固定設置のシステムに一度トラブルが起こると容易に解決できないこともあり、システム提供会社の現地出張まで システム復旧を待つ、といった対応が必要になるかもしれません。
なんついのように端末とWEBのみで完結しているシステムであれば、一つの端末にトラブルが発生した際に、予備端末 などと入れ替えることで、急なトラブルに対応することができます。
ワイヤレスシステムのメリット・必要性について
温度管理システムを構築する際の無線型での活用、なんつい端末のような「ワイヤレスシステム」の導入をおすすめする理由についてですが、その最大のメリットは、なんと言っても「設置作業の容易さ」。作業と言えるような煩わしさはほとんどなく、本体機器の取り付けだけであれば設置したい場所に取り付けるだけで済んでしまいます。有線での設置であれば設置個所の確保が必要であったり、配線の流れに気をつかったり、場合によっては大規模な改修や既存の設置物の配置変更を行わなくてはならないこともあります。その点、ワイヤレスシステムであればその日心配はありません。場所を選ばず、手軽に設置が可能です。「設置場所を変えたい」といった時でも、簡単に取り外し・再設置ができるので、その手軽さは大きなメリットと言えるでしょう。
また、初期費用などの「コストの低さ」もワイヤレスシステム導入のメリットの一つです。上記でも触れたように、有線型での導入を検討している場合、一番のネックとなるポイントが配線の問題。設置したい個所によっては、現状の環境のままでは設置が難しい場合もあります。設置可能な環境を作る必要が出てくれば、現場の工事・施工などを行わなくてはいけず、余計に費用がかかってしまうこともあるでしょう。無線型での導入であれば、そういったリスクを考慮せずに設置が可能です。
ワイヤレスシステムのメリットは、メンテナンスの面で非常に優秀という点にもあります。無線型であれば通信ケーブル・電源ケーブルが不要なため、取り付け・取り外しが簡単であり、修理などのメンテナンスを容易に行える強みがあります。端末に故障や不具合などが起きた場合には、早急な対処が必要不可欠。ケーブル類の煩わしい回収・再接続などを必要としない分、スピーディーな対応が可能となるわけです。24時間365日体制で利用していくシステムにとってはとても重要なポイントとなります。メンテナンス性に優れているということは、ワイヤレスタイプの持つ大きな利点の一つであり、たしかなアドバンテージであると言えます。
上記のようなメリットの他に、ワイヤレスシステムを導入するときに注目したいポイントがバッテリーの稼働時間とネットワークの安定性。バッテリーの稼働時間は、もちろん長ければ長いほどいいです。充電やバッテリー交換の頻度・手間は、最小限で済むに越したことはありません。ネットワークの安定性に関してですが、温度管理システムは継続的に対象製品のデータを計測するものですので、常に通信の安定性をキープできていなければなりません。脆弱なネットワークで通信が途切れ途切れにならないよう、安定性の高いワイヤレスネットワークを選ぶことが大切です。
物流において、位置情報追跡・温度監視は取り扱う荷物によっては非常に重要になるケースがあります。 また、その荷物の品質を維持するために発生するコストや人的リソースは容易に削減できるものではありません。 トラブルが発生していない状況でも確認を続ける必要があるためこの作業を人にやってもらう場合には、「何もする 必要が無いが、警戒はし続ける」という状況が継続することになります。
遠隔監視システムを導入することでそういった状況をシステムに委ねることで工数を削減できる可能性があります。 ユーピーアールでは温度管理付きなんでも追跡システム「なんつい」を利用してお客様の物流における様々なシーンで 「効率化」「品質向上」を実現できるようにご支援させていただきます。